Jackery SlimPower H1拡張バッテリーは必要?本体だけで足りる人・足りない人

Jackery SlimPower H1を買おうと思ったとき、

「拡張バッテリーまで一緒に買った方がいいの?」

って迷っちゃいますよね。

先に結論からいうと、数時間〜一晩程度の停電対策なら、まずSlimPower H1本体だけでも十分です。

SlimPower H1は本体だけの場合と拡張バッテリーを使った場合の違いはこんな感じ↓

使用する家電H1本体で使える時間+拡張バッテリー
1人用冷蔵庫29時間58時間
2人用冷蔵庫19時間38時間
3人用冷蔵庫15時間30時間
デスクトップPC12時間24時間
テレビ12時間24時間
水槽ヒーター2.7時間5.4時間

冷蔵庫を一晩守ったり、停電中にテレビやPC、照明など必要な家電を限定して使ったりする目的なら、SlimPower H1本体だけでも十分使える容量です♪

拡張バッテリーを使うと単純に使える電力量が2倍になるため、同じ家電なら稼働時間もおおむね2倍になります。

だから、

「一晩乗り切れればOK」なら本体だけ。

「翌日まで停電が続いても家電を動かしたい」なら拡張バッテリーも追加。

この考え方で選べば分かりやすいですよ♪

本文ではもうちょっと詳しくお伝えしていきますね^^

【SlimPower H1本体・拡張バッテリーを公式サイトで確認する】

本体だけでOKな人

まずSlimPower H1本体だけで十分なのは、「停電時に使いたい家電が決まっていて、数時間〜一晩程度を乗り切れればOK」という人です。

SlimPower H1本体だけでも1024Whあります。

特に冷蔵庫なら、

「仕事中に停電しても帰宅するまで冷蔵庫を守りたい」

「夜中に停電しても朝まで冷蔵庫が動けば安心」

くらいの使い方なら、本体だけでもOKです。

数時間〜一晩程度の停電対策なら本体だけでも十分

冷蔵庫以外の家電についても見てみましょう。

Jackeryではポータブル電源のおおよその稼働時間を、

容量(Wh)×0.8÷家電の消費電力(W)

で計算する方法を案内しています。

この計算方法をSlimPower H1の1024Whに当てはめると、

家電の例消費電力の目安H1本体で使える時間
LED照明15W約54時間
扇風機30W約27時間
電気毛布50W約16時間
PC65W約12時間
テレビ60W約13時間
約13時間300W約2.5時間

となります。

こうして見ると、1024Whって意外と使えるんですよね✨

停電したからといって家中の家電を普段どおり使うのではなく、

冷蔵庫を優先する
夜は照明やテレビだけ使う
必要なときだけPCを充電する

という使い方なら、本体だけでも十分対応できます。

だから、

  • 一晩くらいの停電に備えたい
  • 冷蔵庫など守りたい家電が1台決まっている
  • 停電時は最低限の家電だけ使えればいい
  • まずは費用を抑えてSlimPower H1を導入したい

という人は、無理に最初から拡張バッテリーまで買わなくてもOKです。

必要になったら後から追加できるのもSlimPower H1のいいところですね♪

拡張バッテリーも必要な人

逆に拡張バッテリーまで買っておいた方が安心なのは、「24時間以上の停電まで想定したい」「消費電力の大きな家電を長時間動かしたい」という人です。

専用拡張バッテリーはSlimPower H1本体と組み合わせることで、単純に容量が2倍に!

たとえば前回紹介した冷蔵庫なら、

冷蔵庫H1本体のみ拡張バッテリー追加時の目安
1人用約29時間約58時間
2人用約19時間約38時間
3人用約15時間約30時間
4人用約12時間約24時間

と、かなり余裕が出てきます。

特に家族で大型冷蔵庫を使っている場合、でも最低24時間まで伸ばせる計算なので、

「停電した日の夜だけ」ではなく、翌日まで冷蔵庫を守れる可能性がグッと高くなります。

冷蔵庫以外でも「長時間動かしたい家電」があるなら拡張が役立つ

拡張バッテリーのメリットは冷蔵庫だけではありません。

たとえば、

  • 冬の停電で電気毛布を朝まで使いたい
  • 夏場に扇風機を長時間使いたい
  • 水槽のヒーターをできるだけ止めたくない
  • 在宅仕事でPCや通信環境を長く維持したい
  • テレビなどで災害情報を確認したい

といった場合にも、容量が2倍になる恩恵があります。

さっきと同じ計算方法なら、

家電の例H1本体のみ拡張バッテリー追加時の目安
LED照明(15W)54時間108時間
扇風機(30W)27時間54時間
電気毛布(50W)16時間32時間
テレビ(60W)12時間24時間
PC12時間24時間
水槽ヒーター(300W)2.5時間5時間

※容量×0.8÷消費電力で算出した目安です。実際の機器の消費電力や使用環境によって変動します。

特に、水槽ヒーターのように停電中もなるべく止めたくない家電は拡張バッテリーとの相性がいいですね。

またJackery公式サイトには、実際に冷蔵庫のバックアップ目的でSlimPower H1を購入したものの、想定していたより冷蔵庫の消費電力が大きく12時間もたなかったため、後から拡張バッテリーを追加購入したというレビューも掲載されています。

だから、

「最低限使えればOK」ではなく、「停電が長引いても余裕を残しておきたい」

という人なら、最初から拡張バッテリーとのセットを選んでおくと安心です^^

「使える家電が増える」わけではないので注意

ここは勘違いしやすいので知っておいた方がいいのかなと思います。

拡張バッテリーを追加しても、

SlimPower H1の定格出力800Wが1600Wになるわけではありません。

増えるのは「出力」ではなく「容量」です。

つまり、

本体のみ:1024Wh・定格800W

拡張後:2048Wh・定格800W

ということ。

SlimPower H1はAC出力が定格800W、瞬間最大1600Wなので、拡張バッテリーを追加したからといって800Wを超える家電を常用できるようになるわけではありません。

拡張バッテリー=より強い家電を使うためではなく、同じ家電をより長く使うためのもの

と覚えておけばOKです♪

拡張バッテリーのおすすめの置き方

「追加したら結局場所を取るんじゃない?」

という点も気になりますよね。

おすすめの置き方は2パターン!

⚫︎寝かせて冷蔵庫上に重ね置き

拡張バッテリーは寝かせたSlimPower H1の上に重ねおきできる設計になっています。

SlimPower H1の表面と拡張バッテリーの裏面が噛み合う(ずれないように窪んでる)ので自身が起きてもズレにくい設計になってます。冷蔵庫の上はデッドスペースになりやすいので一番おすすめの置き方です♪

⚫︎冷蔵庫横の隙間に前後置き

SlimPower H1と拡張バッテリーはどちらも奥行きが32.5cm。前後におくと65cmです。

冷蔵庫置き場は奥行きが65〜75cmで設計されてることが多いので前後にピッタリおくことが出来ちゃいます。

冷蔵庫横にSlimPower H1の厚み(6.7cm)があれば置けちゃいます♪

何台まで繋げられる?

SlimPower H1に追加できる専用拡張バッテリーは、1台まで

ここはJackery公式の表現が少し分かりにくいのですが、公式では、

「最大2個のバッテリーパックを同時に使用」

と案内されています。

これは、

SlimPower H1本体:1024Wh専用拡張バッテリー:1024Wh × 1台
合計2048Wh

という構成です。

つまり、

拡張バッテリー1台 → 〇 最大2048Wh

拡張バッテリー2台 → × 3072Whにはできない

ということですね。

「停電対策だから、あとからバッテリーを2台、3台と増やしていけばいいかな」

と考えている人は、この点だけ注意してくださいね♪

“最大2048Whで、800W以内の家電をより長時間動かす”

というのがSlimPower H1+専用拡張バッテリーの完成形になります。

まとめ|何を何時間使いたいかが大切!

SlimPower H1を購入するとき、拡張バッテリーまで買うべきか迷うと思いますが、全員が最初からセットで買う必要はありません。

「停電しても朝まで冷蔵庫が動けばいい」

「数時間〜一晩程度を乗り切れれば安心」

「停電中は必要最低限の家電だけ使う」

という人なら、まずは1024WhあるSlimPower H1本体だけでも十分使えます。

一方で、

「停電が翌日まで続いても冷蔵庫を守りたい」

「大型冷蔵庫・水槽ヒーター・電気毛布など、長時間止めたくない家電がある」

という人なら、容量を2048Whまで増やせる拡張バッテリーも一緒に用意しておいた方が安心です。

個人的には、

一晩の停電対策なら本体だけ。
丸1日以上まで備えるなら拡張バッテリーもセット。

この基準で選ぶのが一番分かりやすいと思います。

停電が起きてから、

「思ったより早くバッテリーがなくなりそう……」

と残量を気にし続けるより、必要な時間をあらかじめ考えて容量を選んでおいた方が安心ですよね。

SlimPower H1は、必要になれば後から拡張することもできます。

まず1024Whで十分なのか、それとも最初から2048Whの安心感が欲しいのか。

「停電したとき、何を何時間守っておきたいか」

を基準にして、自分に合う組み合わせを選んでみてください♪

【SlimPower H1本体・拡張バッテリーを公式サイトで確認する】