
Jackerポータブル電源のSlim Power H1だとどんな家電が使えて逆にどんな家電は使えないんだろう?
って気になりますよね。
Slim Power H1は停電時に「これだけは使いたい」と思うような家電を使うことができます。
冷蔵庫はもちろん、照明・テレビ・Wi-Fi・パソコン・電気毛布・炊飯器・扇風機・水槽ヒーターなどなど、家にある大抵の家電は使うことができます。
対して、身近な家電で使えないのは瞬間的に大きな熱が必要な温風のドライヤー(冷風は使える)、電子レンジ、ホットプレート。
逆に言えばそれ以外の家電は使える認識で大丈夫。
Wi-Fiルーターにも使えるから、スマホ自体の電波が繋がりにくくなっても連絡がしやすい環境を作れます。
「停電しても冷蔵庫が動く。Wi-Fiもつながる。PCも使える。夜は電気毛布で眠れる。炊飯器で温かいご飯も食べられる。」
これができるのがSlim Power H1です!

SlimPower H1で問題なく使える家電
SlimPower H1は定格出力800W、つまり消費電力が800W以下の家電を使うことができます。
「それだと使える家電って少ないんじゃない?」
って思うかもしれませんが、実際に家の中を見渡してみると800W以下の家電はかなり多いです。
例えば、
| 家電 | 消費電力の目安 | 使用可否 |
| LED照明 | 3〜10W | ◎ |
| Wi-Fiルーター | 10〜20W | ◎ |
| 扇風機 | 30〜50W | ◎ |
| サーキュレーター | 20〜40W | ◎ |
| 電気毛布 | 40〜60W | ◎ |
| 電気毛布 | 40〜60W | ◎ |
| テレビ | 50〜150W | ◎ |
| ノートパソコン | 50〜100W | ◎ |
| デスクトップPC | 200〜400W | ◎ |
| 冷蔵庫 | 200W | ◎ |
| ホットカーペット | 200〜400W | ◎ |
| 炊飯器 | 300〜800W | ◎ |
| 電動ドリルなど | 200〜600W | ◎ |
| 温風のドライヤー | 1000W以上 | × |
| 冷風のドライヤー | 500〜600W | ◎ |
| トースター(強) | 900〜1200W | × |
| トースター(弱) | 600〜800W | ◎ |
こうして見ると、停電したときに真っ先に困りそうな家電はかなりカバーできますよね。
特にSlimPower H1と相性がいいのが、
冷蔵庫・Wi-Fi・照明・テレビ・パソコン・電気毛布・炊飯器
消費電力はそれほど大きくないものの「停電中も止まってほしくない家電」です。
SlimPower H1自体も、Jackeryが冷蔵庫や水槽ヒーターなど常時稼働させたい家電をバックアップするためのモデルとして設計しています。
例えば停電したとしても、
「冷蔵庫の食材を守りながら、Wi-Fiをつないで情報収集する」
「夜になったら照明をつけて、寒ければ電気毛布を使う」
「昼間はパソコンとWi-Fiを使って仕事をする」
といった生活が停電中もできます。
“停電しても普段の生活の一部をそのまま残せる”
と考えると、SlimPower H1でできることは多いです。
使える家電の稼働時間
SlimPower H1の電気を貯めておける量は1,024Wh。
この容量をもとにすると、次のようになります。
| 使用する家電 | 消費電力の例 | 使用時間の目安 |
| LED照明 | 10W | 約82時間 |
| Wi-Fiルーター | 20W | 約41時間 |
| 扇風機 | 40W | 約20時間 |
| 電気毛布 | 20W | 約40時間 |
| ノートパソコン | 60W | 約13時間 |
| テレビ | 100W | 約8時間 |
| デスクトップPC | 300W | 約3時間 |
| 水槽ヒーター | 300W | 約3時間 |
| 炊飯器 | 330W〜800 | 3〜4回分 |
個人的に注目したいのが、電気毛布やWi-Fiのような低消費電力家電です。
例えば電気毛布なら一晩使えるだけの余裕があり、20W程度のWi-Fiルーターなら計算上はかなり長時間使えます。
なので、SlimPower H1は
「高出力家電を短時間動かす」より、「停電中に必要な家電を長く動かす」
というのが得意なポータブル電源です。
冷蔵庫を守るだけでなく、通信手段・明かり・暖を取る手段まで確保できると考えると、停電時の安心感はかなり変わってきます。

SlimPower H1では難しい家電
一方で、SlimPower H1にも使うのが難しい家電があります。
ポイントになるのが定格出力800Wです。
家電の定格消費電力が800Wを超えている場合、基本的にはSlimPower H1では使用できません。
日常的に使われているのが、
- ドライヤーの温風強運転
- 一般的な電子レンジ
- 電気ストーブ
要は、電気を使って一気に熱を作る家電です。
例えば一般的なドライヤーは1,000Wを超える製品が多く、電子レンジやホットプレートも800Wを大きく超える製品があります。
こうした家電をメインに使いたい場合は、SlimPower H1よりも定格出力の大きなポータブル電源を選んだ方が向いています。
ただ、
「ドライヤーだから絶対使えない」
「電子レンジだから絶対使えない」
というわけではないんです。
弱運転500〜800W程度でドライヤーを動かしたりや600〜800Wの範囲であれば小型電子レンジも使うことができます。
重要なのは家電の名前ではなく、実際の消費電力が800W以内に収まっているかです。
「低〜中に消費電力を設定できる家電も大体使える」
くらいのイメージがわかりやすいです。
😳間違えて定格出力以上の家電を使った場合✅
SlimPower H1の定格出力800Wより家電の消費電力が大きい場合は、正常に稼働しない、または保護機能が作動して停止します。
例えばSlimPower H1に1,200Wの温風でドライヤーを使った場合、
電源を入れる → 800Wを超える負荷がかかる → SlimPower H1が過負荷を検知 → 本体が停止
というイメージです。
故障や火災が発生する前にちゃんと本体側の安全機能が作動するので安心してくださいね♪
複数の家電を同時に使える?
SlimPower H1は、複数の家電を組み合わせて使うことができます。
出力ポート(コンセント口)は1個だけなのでそこに延長コードを挿して使う形です^^
イメージが複数組み合わせて使う場合の例をあげてみますね!
例えば、
冷蔵庫100W
+Wi-Fiルーター20W
+テレビ100W
+LED照明10W
なら合計約230W。
これなら800Wまでかなり余裕があり、4時間ちょっとはSlimPower H1だけで使える計算です。
ほかにも、
冷蔵庫100W
+ノートパソコン60W
+Wi-Fi20W
+照明10W
なら合計約190W。
この組み合わせなら5時間は使えますね!

停電中でも、
冷蔵庫を動かしながらWi-Fiにつなぎ、パソコンで仕事をして、部屋の明かりもつける
という使い方SlimPower H1ができますよ!
拡張バッテリーを使えば使える家電は増える?

Jackery SlimPowerH1の拡張バッテリー、これを使えば使える家電が増えるんじゃ?
と思いますが拡張バッテリーで増えるのは容量だけ。
出力は変わらないので先に紹介した使えない家電が使えるようになるわけじゃないんです。
拡張バッテリーは「Jackery SlimPowerH1で使える家電の時間を増やす」ために使うイメージです。
まとめ|停電復旧までに「これだけは使いたい」家電を動かしてくれる
SlimPower H1は、まさにそうした家電を停電復旧まで支えてくれるポータブル電源です。
定格800Wなので高出力な家電には向いていませんが、その分、冷蔵庫・Wi-Fi・照明・テレビ・パソコン・電気毛布など、停電時に本当に必要になりやすい家電はしっかりカバーできます。
しかも1台の家電だけではなく、消費電力を800W以内に抑えれば複数の家電を同時に使うことも可能です。
停電が起きてから、
「冷蔵庫がヤバい……!」
「スマホの充電がなくなったら困る……」
「夜まで復旧しなかったらどうしよう……」
「PCで作業してて停電でデータが消し飛んだ!!!」
と慌てるより、
“停電しても最低限いつもの生活を続けられる状態”をあらかじめ作っておける。
SlimPower H1を備えておく一番大きなメリットはここですね!
特に「家中全部を動かしたいわけではないけど、停電時に困る家電だけは守っておきたい」という方なら、SlimPower H1はかなり相性のいい1台です。
停電はいつ起こるかわかりません。
だからこそ、何も起きていない今のうちに、停電しても冷蔵庫が動く、通信手段が残る、明かりがつくという安心を用意しておくのが大切です!


