
メルカリのあんしん鑑定、購入者にとって安心要素になるサービスですが、何かデメリットはないのか・・・気になりますよね。
そこで出品者と購入者に分けてデメリットをまとめました!
【出品者のデメリット】
・商品到着にプラス1日2日かかるため、売上金が手元に入るのがその分遅くなる
【購入者のデメリット】
・鑑定料がかかる(1,700円〜)
・到着が1、2日ほど遅れる(鑑定企業を経由するため)
購入者側に鑑定料がかかるのが大きなデメリットに感じますが、「この鑑定料で安心が買える」と思ったときはあんしん鑑定を使うべきでしょう。
あんしん鑑定を経由すれば偽物を弾いてくれます。商品に少しでも不安を感じたら利用推奨です!

出品者側のデメリット

売上金の反映が遅くなる
あんしん鑑定に商品を出した場合、鑑定会社を経由するため商品の受け取りがその分遅くなります。
そのため売上金が手元に来るのもその分時間がかかります。
これが唯一のデメリットです。
売上金が1日でも早く欲しい場合はあんしん鑑定をつけないという選択肢もありますが、そもそも売れなければお金は入ってこないので基本的にはあんしん鑑定はつけた方がいいでしょう。
あんしん鑑定対象付きで出品すると確実に早く売れます。
購入者側のデメリット

鑑定料がかかる(料金表あり)
あんしん鑑定の料金は購入者が商品代金に上乗せという形で支払います。
カテゴリーごとに料金が違い、その料金表がコチラ↓

ちなみに購入時に「あんしん鑑定を依頼する」にチェックを入れなければあんしん鑑定対象品であっても鑑定を受けないようにすることもできます↓

購入する商品の金額に応じて活用できます。
到着が遅くなる
商品購入後、鑑定会社を経由して手元に届く関係上、配達日が数日遅れます。
鑑定会社は「FAKE BUSTERS(フェイクバスターズ)」という東京渋谷に本社を持つ会社です。

メルカリの規定では2〜3日間鑑定に時間がかかるとのことですが、私の場合は都内に住んでいたためか1日多くなっただけでした。
日数がかかったとしても本物が届く安心感を得たい場合使うといいですよ!
あんしん鑑定の有無は出品者が設定する(購入者はできない)
あんしん鑑定の対象商品の表示設定は出品者側にしかできません。
気になる商品があり、「本物か偽物かわからない」+「あんしん鑑定の表示がない」場合、出品者にあんしん鑑定を付けて欲しい旨を伝えてみましょう。
やましいことがない限り付けてくれるはずです。
あんしん鑑定対象商品を探す方法
商品検索欄に「あんしん鑑定利用可能」と入力すればあんしん鑑定対象の商品をみるけることができます。
例えばあんしん鑑定対象のピカチュウのカードを探したい場合
「あんしん鑑定利用可能」「ピカチュウ」「カード」で検索すればOK↓

あんしん鑑定がついたピカチュウのカード一覧が検索結果で出てきます↓

偽物の心配がある商品についてはこの検索方法である程度精査できます。
「あんしん鑑定利用可能」ですぐに検索できるボタンを作成したのでよかったら活用してください^^↓

【まとめ】メルカリ「あんしん鑑定」のデメリットと注意点
メルカリの「あんしん鑑定」は安心して取引ができる便利なサービスですが、購入者・出品者の両方にデメリットも存在します。
ここでは利用前に知っておきたい注意点をまとめました。
🔻出品者のデメリット
- 売上金の受取が遅れる
→ 鑑定会社を経由するため、購入者に商品が届くのが数日遅れ、売上金もその分遅れて入金される。
✅ただし費用はかからず、信頼性が上がるため基本的にはつけた方が売れやすい。
🔻購入者のデメリット
- 鑑定料がかかる(目安:1,700円~)
→ 商品代金に上乗せで支払う仕組み。カテゴリーによって異なる。 - 商品到着が1~2日遅れる
→ 鑑定会社「FAKE BUSTERS」を経由するため、通常配送より日数がかかる。
✅とはいえ、高額商品や偽物リスクのあるカテゴリでは利用価値大。
💡その他のポイント
- あんしん鑑定の設定は出品者のみ可能
→ 購入者から依頼することは可能。気になる商品があれば出品者にメッセージしてみよう。 - 対象商品を簡単に探す方法あり
→ 検索バーに「あんしん鑑定利用可能」と入力すればOK。
✅結論:あんしん鑑定は「偽物が心配なとき」に使うのが正解!
- 高額商品・人気カードなどリスクがあるものは鑑定付きが安心
- 多少の遅れや手数料は、本物を確実に手に入れるための必要経費
以上があんしん鑑定のデメリットについてでした!
必要に応じて使って安心して買い物をしてみてくださいね^^
